呼吸による効果

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呼吸法で、からだが変わり心も変わる

からだの変化

セロトニンがアップして、心と脳が変化します。
脳の老化防止 活性化を促します。
副交感神経のスイッチが入りやすくなるので消化器の働きが活発になります。
体幹がしっかりします。
ダイエット効果があります。

こころの変化

自分の中の静けさを感じ、人に流されず、考えがまとめやすくなります。
集中力が上がり仕事がはかどります。
人の評価に惑わされることがなく、自分がぶれなくなります。
客観的に物事が見えて冷静に判断でき、人前でもあがることがありません。
交感神経をゆるめやすくなり、副交感神経のスイッチが入りやすくなります。
夜深い眠りが得られ、恐怖心や不安がなくなります。
自分の声を骨導に響かせ深い発声ができるようになり、人を説得したり、人の気持ちを
くみ取れるようになり、人間関係がスムーズになります。
ストレスを軽減できます。

雑誌『クロワッサン』より抜粋

副交感神経が優位になると

「自律神経系は臓器の働きを左右しています。
下の図は、交感神経と副交感神経、それぞれが臓器に対してどのように作用するかを
示したものです。交感神経が優位なときには、心臓の機能が促進されます。
つまり胸がドキドキしている状態です。逆に心臓以外の臓器の働きは抑制されます」
交感神経は緊急事態に対応する神経とも言われ、急を要する場面で優先順位の低い、
消化、呼吸、吸収、排泄などを司る臓器の働きは抑えられる。
「ストレスがかかると便秘になりやすいのも、ある種の緊急事態の下で腸の
働きが抑えられるからです。逆に、副交感神経は、心臓以外の臓器の働きを促します。
たとえば、小腸の蠕動運動を促し、その運動はリズミカルに肛門のほうへ向かいますから、
内容物がスムーズに排泄されることになります」
 内臓の働 きを活発にする副交感神経を優位にするのが、吐く息を中心にした
腹式呼吸だということは、すでに説明したとおり。
「腹式呼吸で大きく動く横隔膜も自律神経系の活動と大きく関わっています。
腹式呼吸によって息をたくさん吐くと、横隔膜が拡張して持ち上がり、
今度はその反射で息を吸おうと、縮んで下がろうとします。
そのとき呼吸中枢も刺激されて迷走神経が活発になり、副交感神経の働きを促します」

自律神経系のうち、交感神経は心臓の拍動を促すが、それ以外の臓器の働きは抑制される。
逆に副交感神経は心臓の拍動を抑制し、それ以外の臓器の働きを促進する。

ゆっくり息を吐くだけで

「吐く息を重視する腹式呼吸は精神面にもいい影響を及ぼします。
緊急事態で働く交感神経とは逆に、副交感神経が優位になると、リラックスした、
楽な気持ちになります。また、睡眠や休息にも関わる神経系です」
 下のグラフは息を吐いた時間別に副交感神経の働き具合を示したもの。
縦軸の変動係数が大きいほど、副交感神経が優位にあることを表している。
20秒間息を吐き続けたときに、最も副交感神経が優位になっている。

「この調査結果からは、長く、多く息を吐くことが大切だということがわかります。
いまは日常的にストレスにさらされたり、情報過多で興奮しやすい環境にあり、
交感神経が優位なまま、副交感神経への切り替えがうまくできない人が多いようです。
自律神経系のバランスを取り、ストレスを和らげるには、腹式呼吸がぴったりだと思います」
「腹式呼吸で大きく動く横隔膜も自律神経系の活動と大きく関わっています。
腹式呼吸によって息をたくさん吐くと、横隔膜が拡張して持ち上がり、
今度はその反射で息を吸おうと、縮んで下がろうとします。
そのとき呼吸中枢も刺激されて迷走神経が活発になり、副交感神経の働きを促します」

腹式呼吸は主に横隔膜を上下させて行うが、横隔膜は自分の意志で動かせない。
そこで意識的に腹腔の圧力を加減して横隔膜を動かす必要がある。

セロトニンをアップする